URIの指定
プロパティによっては画像などを表すURIを指定する場合があります。このようなプロパティに対してはURIを表す文字列を記述するのではなく「url」関数を使用します。
記述方法は次の通りです。
url("URI") url('URI') url(URI)
URIはシングルクオーテーション(')で囲うかダブルクオーテーション(")で囲うか又はたんにURIを表す文字列を記述して下さい。例えば次のように記述します。
p{ background-image: url("img/sample.png"); }
background-imageは背景に表示する画像を扱うプロパティです。今回は「img」ディレクトリ内にある「sample.png」を背景画像として指定しました。
サンプル
では簡単なサンプルで試してみます。
!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
head>
meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=UTF-8" />
meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
title>値の単位と記述方法 /title>
style type="text/css">
p {
width: 300px;
color: #ffffff;
background-image: url("img/map4.png");
}
/style>
/head>
body>
p>
CSSでは数値+単位でさまざまな大きさを表します。単位には大きく分けて
絶対単位と相対単位の2種類があり場合に応じて使い分けます。
/p>
/body>
/html>
ブラウザで表示させて見ます。
( Written by Tatsuo Ikura )
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著者 / TATSUO IKURA
初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。