Webブラウザとは

インターネット上で公開されている Web ページを閲覧するために使用するソフトウェアが Web ブラウザです。単にブラウザと呼ばれることも多いです。ここでは Web ブラウザとは何かについて解説します。

Webブラウザとは

Web ブラウザは 1991 年に WorldWideWeb という名前で初めての Web ブラウザが公開されました。その後 1993 年には NCSA Mosaic 、 1994 年には Netscape Navigator 、そして 1995 年には Microsoft 社から Internet Explorer が公開されました。

主にインターネット上で公開されている Web サイトを閲覧するために使用します。下記は日本航空の Web サイトを Web ブラウザで表示したものです。

Web サイトだけでなくインターネット上で利用できる Web サービスを利用する場合にも Web ブラウザは使用されます。下記は Outlook.com という Web サービスへ Web ブラウザを使ってアクセスしたものです。

現在はスマートフォンからのインターネット利用が主流になりつつありますが、スマートフォン上でも Web サイトを利用する場合には Web ブラウザのアプリを使用します。

Webブラウザの種類

Web ブラウザは各社から色々な種類が提供されており、主な製品はすべて無料で利用可能です。2019年6月時点で主要なブラウザを紹介します。

・Google Chrome

Google Chrome は Google 社が提供する Web ブラウザで、現在シェア No.1 となっています。

・Microsoft Edge

Microsoft Edge は Microsoft 社が提供する Web ブラウザで、長い間多くの人に利用されていた Internet Explorer の後継にあたるブラウザです。

・Mozilla Firefox

Mozilla Firefox は Mozilla Foundation 社が提供する Web ブラウザです。

・Safari

Safari は Apple 社が提供する Web ブラウザです。現在 Windows 向けは提供されておらず、 Mac や iPhone 上で利用することができます。

また、主要なブラウザは iPhone や Android などのスマートフォン上で動作するブラウザも提供しています。

基本的な基本はどのブラウザでも同じですが、拡張機能の有無や Web ページを表示する時のスピードなど自分にあった Web ブラウザを探してみてください。

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Web ブラウザとは何かについて解説しました。